施設紹介

特別養護老人ホーム大井川と同様に鉄筋コンクリート造りで木をふんだんに使った暖かみのある建物です。天井窓やサンルームがあり、日中は日の光が多く入り日光浴を楽しむことができます。建物周辺は緑が溢れ、梅の木、桜、紅葉など四季折々の景色を堪能できます。居室は思い出の品やなじみのある家具を置き、入居者様のもう1つの家として家庭に近い環境で生活できます。
食事は地産地消に心がけるだけでなく、家で使っていた食器の使用や各ユニットでご飯を炊き上がり時の香りをかぐことにより、家庭的な雰囲気を感じて頂けるように努めています。施設内でブルーベリーや梅の木も栽培しており、実がなれば、入所者様と一緒に収穫し、おやつなどで提供するようにしています。
入浴は個浴が各ユニットにありますが、身体状況に応じて特別養護老人ホーム大井川にある介護浴槽も利用可能です。
協力医療機関との連携をとり、定期受診や緊急時の受診では施設が送迎を行うことができ、ご家族様の負担を少しでも軽減できるよう取り組んでいます。
第二の家として、その人らしい暮らしを過ごし続けられるよう支援します。

定員18名の2ユニットのユニットケアを実施しています。65歳以上の高齢者の方で要支援2以上の方、四万十町に在住の方がご利用いただけます。入居時は認知症の診断が必要となります。
利用者様、職員と一緒に掃除・洗濯・食事の盛り付けなど、利用者様の状態に合わせて役割を持ち、実施することが出来ます。レクリエーション活動は、四季の行事に合わせて創作活動を行い、季節感を感じることが出来ます。特別養護老人ホーム太井川と合同に誕生日会や四季の行事のイベントを実施しています。他入居者様、職員、ボランティアの方との交流の場を設けています。